ライトミュージック・コンダクター吉田律のRE:TSUTAYAブログ

おすすめの楽曲を基本1回、1曲紹介していくゆるいブログ。(多分脱線する) 試聴や購入の参考にしておくれやす。

【ぶっちゃけ】音楽聴いても「何も感じない」時ってある?【あきた?】 File.21

 

だから僕は音楽を辞めた (初回生産限定盤)

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どうも、だーりつ です。

更新頻度上げれたらいいな、なんて思ったり。

隔週何曜日に更新くらいに出来たら理想。

 

今回も手島さんとの対談形式で。

どうぞ〜〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

手島将彦(てしま・まさひこ)

 

鹿児島県出身。
出生地は大分県日田市。

早稲田大学
第一文学部東洋哲学専修卒。

ミュージシャンとして数作品発表後、
音楽事務所にて音楽制作、マネジメント・スタッフを経て、専門学校ミューズ音楽院・新人開発室、ミュージック・ビジネス専攻講師を担当。


LOST IN TIMEUK PROJECT)藍坊主(TOY’S FACTORYschool food punishment(EPIC)など多数のアーティスト輩出に関わる。

 

また2000年~2006年頃まで、
主に渋谷屋根裏で 
マンスリー・ライブイベント
「WONDER MISSILE」を開催。

 
上記のミューズ音楽院関連のバンド以外に、観客5~6人時代の10-FEET凛として時雨avengers in sci-fi野狐禅竹原ピストル)、などが出演。

 
 2016年に
『なぜアーティストは生きづらいのか?』を
本田秀夫氏との共著で発表。
アマゾン音楽一般
カテゴリで1位を獲得。

保育士資格、
産業カウンセラー
資格保持者でもある。

 

  

なぜアーティストは生きづらいのか? 個性的すぎる才能の活かし方

なぜアーティストは生きづらいのか? 個性的すぎる才能の活かし方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手島将彦(以下手島) 最近何聴いてます?

 


吉田律(以下律) そうですねえ、、、

ヨルシカとかですかねえ。

 

 

 


ヨルシカ - 藍二乗 (MUSIC VIDEO)

 

 


手島 こないだも注目してるアーティストのひとつにあげてましたしね。

 


律 寝る前に聴くと心地よく寝れますね。音楽聴く喜び、みたいなのを思い出させてくれます。

 


手島 なかなか高評価ですね。ところで吉田さんって新しい人いろいろチェックしてますけど、だいたいどのくらいのペースでどんなふうにチェックしてるんですか?

 


律 ツタヤ・ディスカスで毎月借り放題でCD借りてて。たぶん20枚くらい。それプラス足りないのは店舗レンタルと購入。あとYoutubeですかね。

 


でも最近のYoutubeのお進めしてくる欄は大手のものばっかりになってきてる気がしますね。

新しいのに辿り着かない。

昔って、あんまり有名じゃないのも出てきて発見できたりしたんですけどね。いろいろ理由はあるんでしょうけどYoutubeで新しいアーティストを

見つけにくくなりました。

 


手島 なぜなのかはわかりませんが、

それはそうかもしれない。

 


律 むかしだったらBURGER NUDS観てたらpegmapが出てくるみたいな(笑)

 

 


BURGER NUDS / ANALYZE

 

 


手島 あー、わかる(笑)。

 

 

 

 


pegmap "肖像"

 

 

 


律 あるいはbutter butterとか。

 

 


butter butter 被写体の行方

 

 

 


手島 その感じ、わかります。

懐かしい名前ですね(笑)。

 


律 そういうのでちょっとマニアックなところに辿り着いて行ったんですけどね。

 


手島 いずれにしても結構なペースで聴いてるんですね。僕はどうかというと、そんなに聴かなくなったかなあ。仕事上、機械的オリコンの上から20位くらいまでざっと押さえつつ、そうすると結果的によくわからないアイドルとかを大量に聴くことになるんですが(笑)。

 


あとは誰か知り合いが薦めてたとかそういうので聴く感じですかね。だから数で言うとそれなりに聴いてるんでしょうけど、じっくり聴いてるかというと限られますね。あと、昔よりも自力で探してくのはかなり減りました。新しいのを知るのは誰かのお勧めがいちばん多いかも。

 


律 あと、タワーレコードに定期的に行くってのもありますね。インディコーナーとか。

 


手島 ああー、昔はやってたんだけどなあ。行かなくなっちゃったなあ。今でもタワレコとかヴィレッジ・ヴァンガードとかの推しって生きてるんですかね。

 


律 まだ生きていると思います。ネット上で流行ってから取り入れてるものも多々ありますが。

最近だとTrack'sとか良かった。

 

 


Track's - GreenHouse(Official Video)

 

 

 


手島 最近、自分のフットワークが悪くなって、あんまりお店にも行かなくなって機械的にランキングをチェックするような聴き方をしていると、

正直「なんとも感じていない」みたいなときも多々あって。まずいんですけど。

そういうのはないんですか?

 


律 ありますね(苦笑)。「音楽聴いても何も感じねえなぁ~」みたいな。ありますねえ。

 


手島 ほんと良くないんですけど、まあ僕の場合は歳食ってるからかもしれないんですが、なんとも思ってなく聴いてることって多々あるんですよ。分析的に聴くっていう場合もあるんですけど。

 


律 僕は何も感じないときは再生を止めますね。あと、映画なんかでもありますけど、「あー、これ聴いたら100点満点のうち70くらいの感動があるんだろうなあ~」という予測があって聴いてみるとやはり70だった、みたいなことはありますね。

これも俯瞰しすぎてて感動からは遠い。

 


手島 予想通りみたいな(笑)。

逆に「これはひどい」みたいなのも

あんまりないですね。

 


律 ないですね。逆に「これはひどい」っていうの聴きたいですよ(笑)それでこそ楽しいってのがありますよね。

 


手島 僕もそう思います。

 


律 何も感じない音楽は

「ひどい」よりも悪いですからね。

 


手島 だって、スーパーマーケットとかで

流れてる音楽でも「お?」てのありますから。

そのヘッポコぶりも含めて良い意味で

耳を離れないパンチ力がある(笑)

なんともないものって、飽きますね。

 


律 あと、弱い者の立場とか敗者の立場とかを歌ってるロックを、究極にメンタル弱ってる時に聴くと「そういうおまえは強くて成功してるじゃん」とか思っちゃいますね。そうじゃないのも分かってるんですけど。そうなると売れてない音楽しか響かなくなっちゃうし。

 


手島 そのへんは難しいですね。世の中「共感」を求めすぎるところもあって。僕はカウンセラーでもあるので「共感」はとても大事なことだと思うんですけど、そこでいう共感は「まったく同じ」ではないんですよ。あくまでも違うものだけど共感「的」に受け止めることなんです。

 だから、世の中の「わかるわかる!」みたいな「100%同感」ばっかりなのは

ちょっと違っていて。

 


それに、「わからんけどなんかすごい」とか

「びっくり!なにこれ?」みたいなのって

大事だと思うんですよ。

「ひでえなあ」みたいなのも含めて。

 


律 例えばGRAPEVINEの歌詞とかはどこまでも沈むような深さを感じさせてくれるんです。共感がどうとかでなく。歌詞の世界に迷い込む。

そういうのは大事にしたいですね。

 

 

 


GRAPEVINE - Wants

 

 

 

 

手島 歌詞は読む人によって受け取り方が違うこともありますけど、それも含めて「共感」というよりは「共鳴」させるような力のある歌詞は確かにありますね。例えば、西野カナさんの歌詞とかは感動もするし共感する人はけっこういるんだと思います。わかるわかるー、みたいな。

 

 

SHISHAMOの『明日も』とかもそうなんですけど。「こんなに働いて心折れそうなんだけど頑張る!」みたいなのに「わかるわかるー!」と感動するわけですよね。

 

 


SHISHAMO「明日も」

 


ただ、そういうのだけでもない。

よくわからなかったり、

ただその深さを感じられるだけだったりする

上での感動とか共鳴・共感ってありますよね。

 

 

 

律 あと、「俺にはその発想はなかったわ」みたいなのもありますよね。そういうのも好きです。逆に言うと、そういうの少ないですね。大学生くらいの恋愛観とか人生観とかペラッとしたのばっか流行ってる。

 

 

 

手島 人間、慣れてくるってこともあって、年々驚かなくなってしまう。でも、それでも新しさを感じる出会いはあって。そういうのがたまにあるからなんとか飽きないで済んでるのかも。でも、僕の世代はバンドブームとかあったから、40歳

50歳になってもバンドを趣味でやってたりする人もいるような世代ではあるんだけど、それでも会社で働き始める20代半ば位から新しいの聴かなくなるし、バンドやってるおじさんとかでも新しいのは聴いてないですね。

 


律 皆、青春時代で止まってますよね。

 


手島 それが悪いわけじゃないんですけど、止まりますよね。でも、自分もこういう仕事としてなかったら同じようになってたかもしれない。音楽を聴くのは聴くんでしょうけど、沢山ある過去の音楽ばかり聴いてたかもしれない。自分に強い音楽愛があるから新しいのを聴き続けているのかというと、そんな自信はまったくない(笑)。

 

でも、吉田さんはまだ若いからってのもありますけど、ずっと聴いてそうですね。

 


律 ただ、僕も「これはいずれ自分の糧となる」と思っているから新しいのを聴いているという所もあります。そういう意思がなくて純粋に聴くとかだと、今程は聴いていないかもしれないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

PS.定期的に歌ってみた動画を

YouTubeにアップしてしています。

今回は米津玄師+菅田将暉のカバー。

ぜひ聴いてみてください。

 


灰色と青/吉田律+真紅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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